特許
J-GLOBAL ID:200903071217662656

小型のズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-318969
公開番号(公開出願番号):特開平7-146440
出願日: 1993年11月25日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 全変倍範囲にわたり高い光学性能を有した変倍比2程度の2つのレンズ群より成るレンズ全長の短い広画角を含む小型のズームレンズを得ること。【構成】 物体側より順に正の屈折力の第1群と負の屈折力の第2群の2つのレンズ群を有し、両レンズ群の間隔を変えて変倍を行う小型のズームレンズにおいて、該第1群は負レンズそして少なくとも2つの正レンズを有し、又は正レンズ、負レンズそして正レンズを有しており、該第2群は第2Fレンズと物体側に凹面向けた負の第2Rレンズとを有し、該第2群中の少なくとも1つのレンズ面は非球面より成り、該第1群と第2群の焦点距離f1,f2、広角端における全系の焦点距離fw、該第2Fレンズの材質の屈折率とアッベ数N2F,ν2F、該第2Fレンズと第2Rレンズの焦点距離f2F,f2R等を設定したこと。
請求項(抜粋):
物体側より順に正の屈折力の第1群と負の屈折力の第2群の2つのレンズ群を有し、両レンズ群の間隔を変えて変倍を行う小型のズームレンズにおいて、該第1群は負レンズそして少なくとも2つの正レンズを有し、又は正レンズ、負レンズそして正レンズを有しており、該第2群は第2Fレンズと物体側に凹面向けた負の第2Rレンズとを有し、該第2群中の少なくとも1つのレンズ面は非球面より成り、該第1群と第2群の焦点距離を各々f1,f2、広角端における全系の焦点距離をfw、該第2Fレンズの材質の屈折率とアッベ数を各々N2F,ν2F、該第2Fレンズと第2Rレンズの焦点距離を各々f2F,f2Rとしたとき0.4<f1/fw<0.90.444<|f2/fw|<0.6711.055<N2F-(ν2F/200)<1.505-0.142<f2R/f2F<0.078なる条件を満足することを特徴とする小型のズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18

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