特許
J-GLOBAL ID:200903071219010516

フレームリレーモジュール制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-059992
公開番号(公開出願番号):特開平6-276215
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 ハードウェアを削減し、かつ、インターフェース制御を簡単にする。【構成】 FRインターフェース回路141に所定の処理を実行させる場合、制御装置115はFRインターフェース回路141を特定するデータを含む制御情報フレームをATMセル化し、ATM信号装置114、ATMスイッチ111を介してフレームリレーモジュール131に送出する。FRインターフェース回路131は該制御情報フレームを取り込み、該制御フレーム内のコマンドの指示に従って処理を実行する。例えば、FRインターフェース回路141に保持されている論理パス設定テーブルLPTを変更する場合には、制御装置115は該FRインターフェース回路を特定するデータとコマンドとテーブル内容を含む制御情報フレームをATMスイッチを介してフレームリレーモジュール131に送出する。FRインターフェース回路141はコマンドに従ってテーブル内容を変更する。
請求項(抜粋):
ATMスイッチと、ローカル高速バスと、該ローカル高速バスから入力されたフレームに論理パス設定テーブルを参照して論理パス情報を付加すると共に、相手から送られてくるフレームを取り込んでローカル高速バスに送出する複数のフレームリレーインターフェース回路、フレームをATMセル化すると共にATMセルをフレーム化するクラッド回路、ATMスイッチとのインターフェースを司るATMインターフェース回路を有するフレームリレーモジュールとを備えた高速交換システムのフレームリレーモジュール制御方式において、データフレームと制御情報フレームを区別させる識別子をフレームに付加し、ATMスイッチに接続された制御装置は、フレームリレーインターフェース回路を特定するデータを含む制御情報フレームをATMセル化してATMスイッチを介してフレームリレーモジュールに送出し、特定されたフレームリレーインターフェース回路は該制御情報フレームを取り込んで指示された処理を実行することを特徴とするフレームリレーモジュール制御方式。
IPC (2件):
H04L 12/48 ,  H04L 12/40
FI (2件):
H04L 11/20 Z ,  H04L 11/00 320

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