特許
J-GLOBAL ID:200903071222078750

ゴンドラ支持台車の固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086667
公開番号(公開出願番号):特開2000-282679
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】ボックスレンチやソケットレンチの様な工具だけでなく、これらより更に一般的なスパナ,めがねレンチ等の工具でもゴンドラ支持台車を固定する作業を行うことができるゴンドラ支持台車の固定構造を提供する。【解決手段】建築物30の屋上床面31に敷設されたレール40上を走行し作業用ゴンドラ6を昇降自在に懸垂するゴンドラ支持台車1に、2本のみぞ形鋼10A,10Bを平行且つそのリップ部10Aa,10Baを相互に反対側に向けて垂下し、みぞ形鋼10A,10Bの下部でレール40を両側面から挟み、みぞ形鋼10A,10Bに貫通させたボルト14及びナット15でみぞ形鋼10A,10Bをレール40に締着してゴンドラ支持台車1の転倒を防止するゴンドラ支持台車の固定構造において、少なくともナット15が接するみぞ形鋼10Bのリップ部10Ba,10Baの高さを、リップ部10Ba,10Baの先端を結ぶ線よりナット15の上面が突出する高さとした。
請求項(抜粋):
建築物の屋上床面に敷設されたレール上を走行し作業用ゴンドラを昇降自在に懸垂するゴンドラ支持台車に、2本のみぞ形鋼を平行且つそのリップ部を相互に反対側に向けて垂下し、前記両みぞ形鋼の下部で前記レールを両側面から挟み、前記両みぞ形鋼に貫通させたボルト及びナットで前記みぞ形鋼を前記レールに締着して、前記ゴンドラ支持台車の転倒を防止するゴンドラ支持台車の固定構造において、少なくとも前記ナットが接しているみぞ形鋼のリップ部の高さを、当該みぞ形鋼の両方のリップ部の先端を結ぶ線より前記ナットの上面が突出する高さとしたことを特徴とするゴンドラ支持台車の固定構造。
IPC (2件):
E04G 3/14 ,  B61B 13/06
FI (2件):
E04G 3/14 ,  B61B 13/06 Z

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