特許
J-GLOBAL ID:200903071222523699

フェンス一体型の道路用防護柵

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-175050
公開番号(公開出願番号):特開2001-348828
出願日: 2000年06月12日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 上部フェンスの取付けを、人力作業で行うことができ、上部フェンスの取り替え作業も比較的容易に行うことができるフェンス一体型の道路用防護柵を提供する。【解決手段】 支柱の約上半部は水平断面がT形状とされ、約下半部は水平断面をH形状とされている。約上半部の支柱間には、上部フェンスが、同支柱の後部フランジへ押し当てる状態に取付けられ、押縁を支柱へボルト止めし固定されている。下部フェンスは、約下半部の支柱間にはめ込まれ、後部フランジへ押し当てる状態に取付け、押縁を支柱へボルト止めし固定されている。前記約下半部の前部フランジに、高欄パイプを位置決めする凹部及びボルト孔が設けられ、各支柱間へ水平方向に配置した高欄パイプは前記ボルト孔を利用して支柱へボルト止めし固定されている。
請求項(抜粋):
高欄型防護柵と投げ物等防止用フェンスとが、道路に沿って一定間隔に複数建てられた支柱を共通に利用して取付けられているフェンス一体型の道路用防護柵において、支柱の約上半部は水平断面がT形状とされ、約下半部は水平断面をH形状とされていること、前記約上半部の支柱間には、上部フェンスが、前面側から同支柱の後部フランジへ押し当てる状態に取付けられ、前面側へ押し当てた押縁を支柱へボルト止めし固定されていること、下部フェンスは、前記約下半部の支柱間にはめ込まれ、同支柱の後部フランジへ押し当てる状態に取付け、前面側へ押し当てた押縁を支柱へボルト止めし固定されていること、前記約下半部の支柱における前部フランジに、高欄パイプを位置決めする凹部及びボルト孔が設けられ、前記凹部へ位置決めして各支柱間へ水平方向に配置した高欄パイプは前記ボルト孔を利用して支柱へボルト止めし固定されていることをそれぞれ特徴とする、フェンス一体型の道路用防護柵。
Fターム (7件):
2D101CA06 ,  2D101CB01 ,  2D101CB02 ,  2D101EA02 ,  2D101FA11 ,  2D101FA33 ,  2D101FB13

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