特許
J-GLOBAL ID:200903071223067301
伸縮ポール機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
羽鳥 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-310598
公開番号(公開出願番号):特開平6-158913
出願日: 1992年11月19日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 伸縮ポールに曲げ荷重が加わった際に該伸縮ポールを縮小、保護できるようにすると同時に、曲げ荷重を検出するスイッチの伸縮ポールへの装着性向上を図る。【構成】 第1の導体110と、該第1の導体110に絶縁体120を介して連結される第2の導体130と、該第2の導体130に挿入されるとともに前記第1の導体110方向へ付勢された可動体140と、該可動体140と前記第2の導体130の間に配されたスイッチリング150とによりスイッチ100を構成する。上記スイッチ100を伸縮ポール18に嵌入し、第1の導体110を伸縮ポール18の内壁に接触させる。一方、スイッチ100が嵌入された伸縮ポール18を、バンパーcから突出する収納管16に挿入、保持し、第2の導体130とスイッチリング150を収納管16の内壁に密接させる。而して、伸縮ポール18が曲げ荷重を受けると、スイッチリング150が可動体140を押し下るため、電気回路が開いて伸縮ポール18が縮小する。
請求項(抜粋):
複数の金属管を摺動自在に嵌合した伸縮ポールを、該伸縮ポールの内部に挿通したドライブコードの巻き取り、繰り出しによって伸縮動させる伸縮ポール機構に於いて、前記伸縮ポールに該伸縮ポールが曲げ荷重を受けることによって作動するスイッチを嵌入し、更に、該スイッチに前記ドライブコードを挿通可能な貫通孔を設けたことを特徴とする伸縮ポール機構。
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