特許
J-GLOBAL ID:200903071224103689
エンジントルク変動吸収装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
本庄 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-120672
公開番号(公開出願番号):特開平7-305635
出願日: 1994年05月09日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 アイドル運転中におけるエンジン1のトルク変動を吸収するエンジントルク変動吸収装置において、インバータのスイッチングユニットのコストを安くし、損傷事故をなくすこと。【構成】 エンジン1に直結された交流機2を発電機運転する場合は、発電電圧を昇圧コンバータ16で昇圧してバッテリ10を充電する。電動機運転する場合は、バッテリ10からの電流をインバータ5で交流に変換して交流機2に供給する。発電電圧を整流する整流回路を、発電機運転時にのみオンされるサイリスタ整流回路18とする。電動機運転時にはサイリスタ整流回路18はオフとされるので、バッテリ10からインバータ5に流れる電流IB の一部が、昇圧コンバータ16の入力側の大容量コンデンサ17に流れることはなくなる。スイッチングユニット6に流れる電流は、交流機2への電機子電流のみとなり、スイッチングユニット6は、従来に比べて小容量のものとすることが出来る。
請求項(抜粋):
エンジンに直結され、アイドル運転中に回転数を上昇させる回転変動が生じたときには発電機運転され、アイドル運転中に回転数を低下させる回転変動が生じたときには電動機運転される交流機と、前記交流機の発電電圧を整流する整流回路と、電動機運転時に前記バッテリの電圧を交流電圧に変換して前記交流機に給電するインバータと、前記整流回路と前記バッテリとの間に整流電圧を昇圧する昇圧コンバータとを具えたエンジントルク変動吸収装置において、前記整流回路を交流機の発電機運転時にのみオンされるサイリスタで構成したサイリスタ整流回路としたことを特徴とするエンジントルク変動吸収装置。
IPC (6件):
F02B 75/06
, B60L 7/20
, F02B 61/00
, F02B 63/04
, F02D 29/06
, H02P 9/30
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