特許
J-GLOBAL ID:200903071224252552

エレベーター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-035164
公開番号(公開出願番号):特開平10-231077
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】ロープに経時伸び、あるいはシーブ溝に偏摩耗が生じた状態でも、各ロープ間の張力を均一に保つエレベーター装置を提供する。【解決手段】複数のロープ1をシーブ4に巻き掛けて摩擦駆動させることにより、複数のロープ1に連結された乗りかご2とカウンターウェイト3を交互に昇降させるエレベーター装置において、複数のロープ1に、それぞれカウンターウェイト3を連結し、連結した各ロープ1に各カウンターウェイト3の荷重がそれぞれ独立に作用するように構成することにより、各ロープ1間の張力を均一に保つことができる。
請求項(抜粋):
乗りかごとカウンターウェイトとの間を複数のメインロープで連結し、前記各メインロープをシーブに巻き掛けて摩擦駆動させることにより、前記乗りかごと前記カウンターウェイトを交互に昇降させるエレベーター装置において、前記複数のメインロープに、それぞれ前記カウンターウェイトが連結され、前記連結された各メインロープに前記各カウンターウェイトの荷重がそれぞれ独立に作用するように構成されていることを特徴とするエレベーター装置。

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