特許
J-GLOBAL ID:200903071225237387

脱臭装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-048639
公開番号(公開出願番号):特開平5-245191
出願日: 1992年03月05日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 触媒の脱臭能力の低下がなく且つ紫外線灯の定期交換を要しない脱臭装置を得る。【構成】 ケース本体2に設けられた空気の吸込口3と吹出口4とを連通するダクト5内に、吸込口3側より送風機6,触媒7,オゾン発生器8及び水滴発生器10を順次配設し、吹出口4に触媒13を配設する。送風機6,オゾン発生器8及び水滴発生器10を作動し、ダクト5内に発生した水滴にオゾンを溶解させ、OHラジカルを生成させる。このOHラジカルとオゾン自体の酸化作用により、吸込口3から吸込まれた空気中の臭気成分と触媒13に吸着される臭気成分を無臭・無害の物質に分解し吹出口より放出することにより、空気の脱臭と触媒13の再生とを紫外線灯を用いることなく行う。
請求項(抜粋):
空気の吸込口及び吹出口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられ、前記吸込口及び前記吹出口を連通するダクトと、このダクトを介して前記吸込口から空気を吸込み、前記吹出口から空気を吹出す送風機と、前記ダクト内にオゾンを発生するオゾン発生器と、このオゾン発生部の送風下流側で前記ダクト内に水滴を発生する水滴発生器と、前記水滴の発生部の送風下流側に設けられ、前記吹出口を閉塞する脱臭用触媒とを備え、前記オゾン発生器で発生したオゾンを前記水滴発生器で発生した水滴に溶解させることを特徴とする脱臭装置。
IPC (2件):
A61L 9/015 ,  A61L 9/00

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