特許
J-GLOBAL ID:200903071226340203

形鋼の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-066668
公開番号(公開出願番号):特開平10-263645
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 製品の寸法精度が一段と優れ、表面欠陥の少ない形鋼の製造方法を提供する。【解決手段】 ブレークダウンミルBDの上流側にプレス機もしくは2重圧延機またはユニバーサルミル10を配設し、寸法計Sの測定データに基づいてプレBDミル10の寸法制御を行い、最適寸法のビームブランクを成形した後、このビームブランク素材をブレークダウンミルに供給し、さらに寸法計S0の測定データに基づいてブレークダウンミルの寸法制御を行い、最適造形素材として粗ユニバーサルミルR1に供給し圧延することにより、高精度かつ表面欠陥の少ないH形鋼等を製造する。
請求項(抜粋):
ブレークダウンミルおよび粗ユニバーサルミル、粗エッジャーミルによる粗圧延工程、中間ユニバーサルミルおよび中間エッジャーミルによる中間圧延工程、および仕上ユニバーサルミルによる仕上圧延工程を経て被圧延材を圧延し、ついでその仕上材をローラー矯正機により矯正する形鋼の製造方法において、前記ブレークダウンミルの上流側にプレス機もしくは2重圧延機またはユニバーサルミルを配設し、該プレス機もしくは2重圧延機またはユニバーサルミルの入側または出側に被圧延材の寸法・形状を測定する寸法計を設け、加熱炉から抽出された素材を、前記寸法計の測定データに基づいて前記プレス機もしくは2重圧延機またはユニバーサルミルの寸法制御を行うことにより、最適寸法のビームブランク素材として前記ブレークダウンミルに供給し、さらに前記ビームブランク素材を、前記ブレークダウンミルの入側または出側に設けた寸法計の測定データに基づいて前記ブレークダウンミルの寸法制御を行うことにより、最適造形素材として前記粗ユニバーサルミルに供給し、以降の圧延を行うことを特徴とする形鋼の製造方法。
IPC (4件):
B21B 37/16 ,  B21B 1/08 ,  B21B 37/00 BBG ,  B21D 3/05
FI (6件):
B21B 37/00 121 ,  B21B 1/08 A ,  B21B 1/08 C ,  B21D 3/05 H ,  B21D 3/05 M ,  B21B 37/00 BBG

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