特許
J-GLOBAL ID:200903071226404740

可逆性画像表示媒体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-098939
公開番号(公開出願番号):特開2002-296623
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 各現像剤収容セルに乾式現像剤を所定量精度よく収容した可逆性画像表示媒体を製造する方法を提供する。【解決手段】 2枚の基板11、12間に形成された現像剤収容セル16に互いに帯電極性の異なる、且つ、互いに光学的反射濃度の異なる少なくとも2種類の、摩擦帯電性を有する乾式現像粒子BP、WPを含む現像剤DLが収容されている可逆性画像表示媒体の製造方法であり、片面が現像剤収容セル16を形成するための凹所16’を含む第1基板11を準備し、現像剤DLを基板11の片面に散布し、散布現像剤を凹所16’に収容しつつ余剰現像剤を除去し、基板11の片面に第2基板12を被着する。或いはセル16を含むセルシートSHを先に作り、これに超音波振動、磁力、真空吸引力等を利用して現像剤を収容する。
請求項(抜粋):
所定のギャップをおいて対向する2枚の基板と、前記2枚の基板間に形成され、周囲を仕切り壁で囲まれた1又は2以上の現像剤収容セルと、前記各セルに内包された乾式現像剤とを有しており、該乾式現像剤は、互いに帯電極性の異なる、且つ、互いに光学的反射濃度の異なる少なくとも2種類の、摩擦帯電性を有する乾式現像粒子を含んでいる可逆性画像表示媒体の製造方法であり、片面が現像剤収容セルを形成するための凹所を含む凹凸形状を示す第1基板を準備する第1基板準備工程と、前記乾式現像剤を前記第1基板の片面に散布する現像剤散布工程と、前記散布された乾式現像剤を前記凹所に収容しつつ余剰現像剤を除去する現像剤除去工程と、現像剤を収容した現像剤収容セルを形成するように、前記凹所に現像剤が収容された前記第1基板の片面に第2基板を被着する第2基板被着工程と、を含むことを特徴とする可逆性画像表示媒体の製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/167 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/097
FI (3件):
G02F 1/167 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 344
Fターム (3件):
2H005AA29 ,  2H005DA01 ,  2H005EA10

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