特許
J-GLOBAL ID:200903071226841440

家庭用電話交換システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-152759
公開番号(公開出願番号):特開平5-003515
出願日: 1991年06月25日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】ドアホン通話機能とセキュリティ機能とを選択的に装備とする。【構成】電話交換機Aに内線L2 及び制御線L3 で複数の電話コンセントBを接続する。電話コンセントBに市販の電話機Cを接続する。電話交換機Aに通話線L4 でドアホンDを接続する。電話交換機Aが各線L1 〜L4 の間に通話路を切換形成することにより、電話機Cで外線通話、内線通話及びドアホン通話を行える。電話交換機Aはドアホン呼出を通話線L4 の両端が略短絡されたことから検知する。異常検出時に出力を略短絡状態にして異常検知信号を出力する各種センサEを電話交換機Aに接続する。この際に、セキュリティ側に設定する機能選択スイッチSW1 を電話交換機Aに設ける。この機能選択スイッチSW1 の切換時、電話交換機Aは内線L1 とセンサEとの間に通話路を形成する動作は行わない。
請求項(抜粋):
公衆電話回線である外線が接続された電話交換機と、この電話交換機に通話線である内線及び信号伝送線である制御線で夫々接続され市販の電話機が着脱自在に接続される複数の電話コンセントと、上記電話交換機に通話線で接続されたドアホンとで構成され、外線と内線の間、内線同士あるいは内線と通話線の間に通話路を切換形成して、電話機で外線通話、内線通話及びドアホン通話を行わせる通話路切換手段と、ドアホン呼出を一対の信号線からなる通話線の間が略短絡されたことから検知する検出手段とを上記電話交換機が備える家庭用電話交換システムにおいて、異常検出時に出力を略短絡状態にして異常検知信号を出力する各種センサをドアホンの代わりに電話交換機に接続したことを示す信号を上記通話路切換手段に与える機能選択スイッチを電話交換機に設け、上記機能選択スイッチの設定状態で上記通話路切換手段が内線とセンサとの間に通話路を形成する動作を停止して成ることを特徴とする家庭用電話交換システム。
IPC (5件):
H04M 11/00 301 ,  H04M 9/00 ,  H04M 11/04 ,  H04Q 3/58 107 ,  H04Q 5/00

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