特許
J-GLOBAL ID:200903071228522902

ヘモグロビン類の分析方法,分析装置およびそれに用いるカラム劣化抑制液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-079508
公開番号(公開出願番号):特開平5-281222
出願日: 1992年04月01日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】本発明は、血液試料中のヘモグロビン類をクロマトグラフィにより分析する際に適用され、流路系の圧力上昇を抑制し分離カラムが長期間の使用に耐えるようにすることを目的とする。【構成】リン酸系緩衝液を溶離液として分離カラム4に供給し血液試料中のヘモグロビン類を分析する際に、S-(カルボキシアルキル)-L-システインを100mM以下の濃度で含み、リン酸系緩衝剤を含む液を、一連の分析行程の途中で分離カラムに供給する。
請求項(抜粋):
カルボキシル基又はカルボキシアルキル基をイオン交換基として備えた分離カラムに、リン酸系緩衝液を溶離液として供給し試料中のヘモグロビン類を分析する方法において、S-(カルボキシアルキル)-L-システインを含みリン酸系緩衝物質を含む液を、上記分離カラムに供給することを特徴とするヘモグロビン類の分析方法。
IPC (2件):
G01N 30/88 ,  G01N 30/26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭61-039234

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