特許

J-GLOBAL ID：200903071229126024

光ファイバ増幅器および光信号伝送システム

発明者： 光田 昌弘 ,  雄谷 順 ,  藤戸 克行
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-340028
公開番号（公開出願番号）：特開平6-188495
出願日： 1992年12月21日
公開日（公表日）： 1994年07月08日
要約：

【要約】【目的】 光ファイバ増幅器の利得波長特性と信号光源の波長チャーピングが結合して生じる歪を低減し、高性能なアナログ光信号伝送システムを提供する。【構成】 励起光源として励起用1.48μm帯半導体レーザモジュールと、励起用半導体レーザからの励起光と1.55μm帯信号光の合波を行う合波器と、Er-Alコドープ光ファイバと、アイソレータとを少なくとも有する光ファイバ増幅器において、光ファイバ増幅器の利得をG、利得Gの波長λに対する傾きdG/dλとするとき、波長λnの信号光に対し規格化ゲインチルト((dG/dλ)/G)が常に一定値である光ファイバ増幅器とする。

請求項（抜粋）：

励起用光源として用いる励起用半導体レーザと、前記励起用半導体レーザ駆動制御回路と、希土類イオンをドープした光ファイバと、前記励起用半導体レーザからの励起光と信号光を合波する合波器と、光アイソレータを少なくとも有する光ファイバ増幅器において、該光ファイバ増幅器の利得をG、該利得Gの波長λに対する傾きをdG/dλとするとき、波長λnの信号光に対して((dG)/(dλ))/G が一定値であることを特徴とする光ファイバ増幅器。

IPC (6件)：

H01S 3/10 ,  G02F 1/35 501 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/094 ,  H01S 3/17 ,  H04B 10/16

FI (2件)：

H01S 3/094 S ,  H04B 9/00 J