特許
J-GLOBAL ID:200903071229190938

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-054282
公開番号(公開出願番号):特開平5-219293
出願日: 1992年02月05日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリモードとプリンタモードの切り替えを煩わしい操作を行うことなく確実に実行することができるファクシミリ装置を提供することを目的とする。【構成】 ファクシミリとして機能すべき外因を判定する手段を設けることにより、常時プリンタとして待機し、必要なときに自動的にモードを切り替え、必要な時にのみファクシミリとして機能できるようにした。また、プリンタモードで放置されているかどうかを判定し、放置されていた場合には、ファクシミリモードに自動的に戻す手段を設けることにより、ユーザがファクシミリモードに戻し忘れた場合でも、自動受信できるようにした。
請求項(抜粋):
外部装置から外部インタフェースを介して印字データを受信し、この印字データをプリントするプリンタ機能を内蔵したファクシミリ装置において、CI着信の状態を検知する着信監視手段と、フック状態を検知するフック状態監視手段と、原稿の有無を検知する原稿監視手段と、スタートキーの状態を検知する監視手段と、これらの各監視手段によってファクシミリとして機能すべき状態を判定する判定手段とを有し、通常はプリンタとして機能するプリンタモードで待機し、上記判定手段によってファクシミリとして機能すべき時と判定された場合に、前記プリンタモードからファクシミリとして機能するファクシミリモードへ切り替わり、このファクシミリの処理が終了したら、即時プリンタモードへ戻ることを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 107 ,  H04M 11/00 302

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