特許
J-GLOBAL ID:200903071229209515

車両の自己診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-252259
公開番号(公開出願番号):特開平6-074086
出願日: 1992年08月27日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 フリーズされる診断データが異常検出時の車両状態を正確に反映する。【構成】 制御ユニット1はCPU101とイグニションキー遮断時にも記憶内容を保持するRAM102を有している。CPU101は、各搭載機器の異常を検出し、機器異常が検出されると診断データの更新を停止する。診断データの更新が停止されていない場合には、機器異常を解析するに必要な診断デ-タで所定の更新周期毎にRAM102の内容を更新する。その更新周期は、診断データの変化率が大きいと短くなる。これにより、機器異常発生時点に近い充分信頼できる診断データがフリーズされる。
請求項(抜粋):
車両に搭載された車載機器の異常を解析するに必要な診断データを検出するデータ検出手段と、前記データ検出手段により検出された診断データを所定の更新周期毎に更新記憶し、イグニションスイッチのオフ状態でもその記憶を保持する診断データ記憶手段と、前記車載機器の異常状態を検出する異常検出手段と、前記異常検出手段により前記車載機器の異常が検出された後に、前記診断データ記憶手段による診断データの更新を禁止する禁止手段と、前記診断データの変化率を検出し、この変化率が大きいほど前記診断データ記憶手段の更新周期を短くする更新周期変更手段とを備えることを特徴とする車両の自己診断装置。
IPC (3件):
F02D 45/00 374 ,  F02D 45/00 340 ,  F02D 45/00 345
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-072449
  • 特開昭62-048946

前のページに戻る