特許
J-GLOBAL ID:200903071230784248

新規な非侵襲性灌流モニタ及びシステム、特殊な構成のオキシメータプローブ、これらの使用方法、及びプローブのカバー、及び一体化された鼻パルスオキシメータプローブ/カニューレ装置、新規なパルスオキシメトリセンサを用いる閉じられたループ型酸素コントローラ、及び一体化されたパルスオキシメータプローブ/呼吸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-515926
公開番号(公開出願番号):特表2005-529713
出願日: 2003年06月19日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 特殊構成のオキシメータプローブの提供。【解決手段】 吸光時のパルス差を唇等に亘って測定するプローブであって、基礎アーム、架橋部、及び遠位アームを備え、内/外面を有する弾性プローブフレームと、該各アームの内面において、酸化/非酸化Hbを区別する2つの異なる波長域で光を発する2つの光生成機構上に被せられた第1パッドと、該第1パッドに対向するアームの内面において、該第1パッドから送信された光を検出する1つの光検出機構上に被せられた第2パッドと、該2つの光生成機構に電力を供給し、該光生成機構をモニタリングシステムに接続する第1導線群と、該1つの光検出機構によって検出された光の信号を伝えるために、該1つの光検出機構を前記モニタリングシステムに接続する第2導線群と、を備え、該各導線群は該弾性プローブフレーム内を通った後該モニタリングシステムに届けるケーブルを通ることを特徴とするプローブ。
請求項(抜粋):
光が吸収される際のパルスに基づいた差を、患者の唇又は頬の血管が分布した組織に亘って測定するプローブであって、 一端でケーブルに対して連結している基礎アームと、該基礎アームの前記一端とは異なる端部で該基礎アームと接している架橋部と、該架橋部と接し、一部が対向する前記基礎アームの一部から所定の距離にある遠位アームと、を備え、内部面及び外部面を有している弾性のプローブフレームと、 前記遠位アーム又は前記基礎アームの前記内部面において、酸化ヘモグロビンと非酸化ヘモグロビンとを区別するとされている少なくとも2つの異なる波長域で光を発生する少なくとも2つの光生成機構上に被せられた第1パッドと、 該第1パッドに対向するアームの内部面において、前記第1パッドから送信された光を検出する少なくとも1つの光検出機構上に被せられた第2パッドと、 前記少なくとも2つの光生成機構に電力を供給し、前記光生成機構を光信号の生成及び調整用モニタリングシステムに接続する第1導線群と、 前記少なくとも1つの光検出機構によって検出された光の信号を伝えるために、前記少なくとも1つの光検出機構を前記モニタリングシステムに接続する第2導線群と、 を備え、 前記第1及び第2の導線群は、前記弾性のプローブフレーム内を通った後、前記第1及び第2の導線群を前記モニタリングシステムに届けるケーブルを通ることを特徴とするプローブ。
IPC (2件):
A61B5/145 ,  A61M16/00
FI (2件):
A61B5/14 310 ,  A61M16/00 305Z
Fターム (8件):
4C038KK01 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KM01 ,  4C038KX02 ,  4C038KY01 ,  4C038SS09 ,  4C038SU19
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Recent developments in pulse oximetry
  • Use of an Ohmeda ear oximetry probe for “buccal” oximetry

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