特許
J-GLOBAL ID:200903071231239006
格納システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-184758
公開番号(公開出願番号):特開平10-030355
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】格納物の格納を短時間で行う。【解決手段】立体駐車場1の格納フレーム4A,4Bには昇降空間7がそれぞれ設けられ、昇降空間7には昇降リフト23が昇降可能に設けられる。両昇降空間7の左右両側に設けられた格納室11には横行トレー19,22が設けられ、横行トレー19,22は長形レール8及び短形レール9により支持される。昇降空間7を繋ぐように設けられた走行空間28には走行台車31が設けられ、走行台車には第1及び第2の台車側レール36,37が設けられる。走行台車31が格納フレーム4Aの昇降空間7に位置すると、第1及び第2の台車側レール36,37が両格納フレーム4A,4Bの短形レール9に繋がる。この状態では、横行トレー19,22が両方とも格納室11と走行空間28との間を横行移動することが可能になる。そして、走行空間28に位置する横行トレー19,22へ昇降リフト23から自動車が受け渡される。
請求項(抜粋):
鉛直方向へ延びる一対の昇降空間(7)と、前記両昇降空間(7)の側方にそれぞれ設けられ、格納物を格納可能な格納室(11)と、前記昇降空間(7)内を昇降して格納物を搬送する昇降リフト(23)と、前記両昇降空間(7)における格納室(11)に対応する位置を繋ぐように水平方向へ延びる走行空間(28)と、前記走行空間(28)における昇降空間(7)に対応する位置で昇降リフト(23)に対し格納物を受け取り又は受け渡しするとともに、走行空間(28)内を走行して一対の昇降空間(7)の間で格納物を搬送する走行台車(31)と、前記格納室(11)に設けられ、格納室(11)から走行空間(28)へ横行移動することより、昇降リフト(23)に対し格納物を受け取り又は受け渡しすることが可能な横行トレー(19,22)と、前記走行台車(31)が一方又は他方の昇降空間(7)側に位置しているとき、一方及び他方の昇降空間(7)側におけるそれぞれの格納室(11)の横行トレー(19,22)が前記格納室(11)と走行空間(28)との間を横行移動できるようにする案内手段(8,9,36,37)とを備えた格納システム。
IPC (3件):
E04H 6/18 606
, B65G 1/04 565
, E04H 6/22
FI (3件):
E04H 6/18 606 D
, B65G 1/04 565
, E04H 6/22 B
前のページに戻る