特許
J-GLOBAL ID:200903071231351000

ゴムシートの折重ね装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-161577
公開番号(公開出願番号):特開2000-351525
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 ゴムシートの先端を最上段に位置させた折重ね体を形成することができる。【解決手段】 先端把持手段2とパレット昇降手段3と折重ね切断手段4とを具え、カレンダー7から押出されるゴムシートWの折重ね体5をパレット6上に形成する。先端把持手段2は、ゴムシートWを、先端W1から折重ね体5の高さHをこえる長さLを隔てて把持するとともに、把持部15をパレット6の上方位置Q1とパレット6より外方の待機位置Q2との間で横移動させる。パレット昇降手段3は、パレット6を上昇位置PUと下降位置PLとの間で昇降移動させる。折重ね切断手段4は、ゴムシートWを往復して案内することによりこのゴムシートWを折重ねかつ切断することにより折重ね主部5Aを形成する。前記先端把持手段2は、接離可能な一対のピンチローラ12L、12Rを有する把持具13と、この把持具13を移動する移動手段14とからなる。
請求項(抜粋):
カレンダーから押出される長尺の混練り用のゴムシートが略一定の折り返し巾を有して多段に折重ねられる折重ね体をパレット上に形成するゴムシートの折重ね装置であって、ゴムシートを、先端から前記折重ね体の高さをこえ折重ね体の上面にのびる長さの先端部を隔てて把持し、この把持部をパレットの上方位置と前記パレットの上方よりも折り返し巾の方向に外れた待機位置との間で同高さで横移動させる先端把持手段、前記パレットを上昇位置と下降位置との間で昇降移動させるパレット昇降手段、前記パレットが上昇位置から下降位置まで下降移動するに伴い、前記先端部に連なるゴムシートを前記折り返し巾の方向に往復して案内することによりこのゴムシートを折重ねかつ切断することにより後端が上面に載置する折重ね主部を形成する折重ね切断手段を具えるとともに、前記先端把持手段は、接離可能な一対のピンチローラを有する把持具と、この把持具を移動する移動手段とからなることを特徴とするゴムシートの折重ね装置。
FI (2件):
B65H 45/107 C ,  B65H 45/107 A
Fターム (5件):
3F108AA03 ,  3F108AB04 ,  3F108AC07 ,  3F108CB23 ,  3F108CB42

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