特許

J-GLOBAL ID：200903071232464860

燃料噴射装置

発明者： 大塚 益弘 ,  真田 恵尚 ,  安達 恒夫
出願人/特許権者： 株式会社ゼクセル
代理人 (1件)： 高野 昌俊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-374954
公開番号（公開出願番号）：特開2000-179427
出願日： 1998年12月11日
公開日（公表日）： 2000年06月27日
要約：

【要約】【課題】 コモンレール内に高圧燃料を蓄えるのに使用される電動ポンプを効率よく運転できるようにすると共に、噴射量の急変時におけるコモンレール内の燃料圧力の変動を応答性よく整定させる。【解決手段】 高圧ポンプ5によりコモンレール7に高圧燃料を蓄積しておくようにした燃料噴射装置1において、高圧ポンプ5の回転速度をフィードバック制御してコモンレール7内の燃料圧力を所要の値に保持するようにすると共に、コモンレール7から燃料タンク2への燃料リターン通路16に設けられた電磁弁21を高圧ポンプ5の回転速度が速度値N1より低い場合には開き、高圧ポンプ5の回転速度が速度値N2より高い場合には閉じるようにした。

請求項（抜粋）：

燃料タンクから供給される燃料を電動ポンプにより加圧してコモンレールに蓄圧し、該コモンレールに蓄圧された高圧燃料をインジェクタから噴射する蓄圧式の燃料噴射装置において、前記コモンレール内の燃料圧を所要の値に保つよう前記電動ポンプの回転速度を制御するための回転速度制御手段と、前記コモンレールから前記燃料タンクへ燃料を還流させるための燃料リターン通路と、該燃料リターン通路の開閉を行うための電磁弁と、前記電動ポンプの回転速度が第1の基準値より低いか否かを判別する第1判別手段と、前記電動ポンプの回転速度が前記第1の基準値よりも大きい第2の基準値より高いか否かを判別する第2判別手段と、前記第1及び第2判別手段に応答し、前記電動ポンプの回転速度が前記第1の基準値より低い場合には前記電磁弁を開き前記電動ポンプの回転速度が前記第2の基準値より高い場合には前記電磁弁を閉じるように前記電磁弁を開閉制御するための電磁弁制御手段とを備えたことを特徴とする燃料噴射装置。

IPC (8件)：

F02M 55/02 350 ,  F02M 55/02 ,  F02M 55/02 310 ,  F02D 41/04 345 ,  F02M 37/00 ,  F02M 37/08 ,  F02M 47/00 ,  F02M 55/00

FI (8件)：

F02M 55/02 350 E ,  F02M 55/02 350 U ,  F02M 55/02 310 C ,  F02D 41/04 345 Z ,  F02M 37/00 C ,  F02M 37/08 B ,  F02M 47/00 P ,  F02M 55/00 B

Fターム (42件)：

3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA12 ,  3G066BA17 ,  3G066BA19 ,  3G066BA46 ,  3G066BA67 ,  3G066CB01 ,  3G066CB07U ,  3G066CB11 ,  3G066CB12 ,  3G066CB16 ,  3G066CC01 ,  3G066CD03 ,  3G066CD26 ,  3G066CE21 ,  3G066CE22 ,  3G066DB01 ,  3G066DB16 ,  3G066DB17 ,  3G066DC08 ,  3G066DC18 ,  3G301HA01 ,  3G301HA04 ,  3G301HA06 ,  3G301JA02 ,  3G301JA03 ,  3G301KA01 ,  3G301KA11 ,  3G301LB13 ,  3G301LC03 ,  3G301MA28 ,  3G301NA03 ,  3G301NA04 ,  3G301NA06 ,  3G301NA08 ,  3G301ND02 ,  3G301NE27 ,  3G301PB08A ,  3G301PB08Z ,  3G301PG00Z