特許
J-GLOBAL ID:200903071234036939

リチウムマンガン系複合酸化物およびその製造法ならびにその用途

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-144958
公開番号(公開出願番号):特開平11-302020
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 リチウム電池正極用のリチウムマンガン系複合酸化物およびその製造方法を提供する。【解決手段】 一般式、Li<SB>1+x</SB>Mn<SB>2-y</SB>O<SB>4</SB>(-0.01<x<0.15、0<y<0.15。)で表されるLi、MnおよびOからなる立方晶スピネル構造の化合物であって、LiとMnの原子比がLi/Mn=0.52〜0.59、Mnの平均酸化数が3.45〜3.65価、格子定数が0.821〜0.824nm、結晶子径が60nm〜180nm、BET比表面積が1.0〜3.7m<SP>2</SP>/gであるリチウムマンガン系複合酸化物。また、1μm以上の粒径を有する一次粒子を少なくとも3%以上含み、レーザー回折散乱法で測定した粒度分布曲線におけるメジアン径が1.0〜15.0μm、凝集度指標が5〜20、プレス成形密度が55%以上であるリチウムマンガン系複合酸化物。
請求項(抜粋):
一般式、Li<SB>1+x</SB>Mn<SB>2-y</SB>O<SB>4</SB>(但し、式中xは-0.01<x<0.15、yは0<y<0.15である。)で表されるLi、MnおよびOからなる立方晶スピネル構造の化合物であって、LiとMnとの原子比がLi/Mn=0.52〜0.59、Mnの平均酸化数が3.45〜3.65価、格子定数が0.821〜0.824nm、結晶子径が60〜180nm、およびBET比表面積が1.0〜3.7m<SP>2</SP>/gであることを特徴とするリチウムマンガン系複合酸化物。
IPC (4件):
C01G 45/12 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (4件):
C01G 45/12 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z

前のページに戻る