特許

J-GLOBAL ID：200903071235026600

空気調和機

発明者： 鳶 幸生
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-152950
公開番号（公開出願番号）：特開平6-341723
出願日： 1993年05月31日
公開日（公表日）： 1994年12月13日
要約：

【要約】【目的】 負荷電流を制限する必要が生じた場合、少なくとも、重要度の高い部屋の室内ユニットの空調能力を低下させなくても済むようにする。【構成】 1台の室外ユニット1に複数の室内ユニット31 〜33 をつなぐ。空気調和機の負荷電流値が規制域に達した、電流制限が必要な状態を検出する検出手段53、54、52と、この検出手段53、54、52によりその必要状態が検出されたとき、室内ユニット31 〜33 の予め定めた優先順位データに基づいて空調を規制する室内ユニットを決める決定手段52、56と、この決定手段52、56により決定された室内ユニットの運転規制を指令する指令手段52とを備える。室外ユニット1は、商用電源から供給される電力の周波数を変換する周波数可変装置46と、この装置46の出力周波数に応じて駆動するコンプレッサ11(47)とを備える。

請求項（抜粋）：

室外に置かれた単一の室外ユニットに対して、被調和室を空調する室内ユニットを複数台つないだ空気調和機において、当該空気調和機の負荷電流値が規制域に達したことによる電流制限の必要な状態を検出する検出手段と、この検出手段により電流制限の必要な状態が検出されたとき、前記複数台の室内ユニットの予め定められた優先順位データに基づいて空調を規制する室内ユニットを決める決定手段と、この決定手段により決定された室内ユニットの運転規制を指令する指令手段とを備えたことを特徴とする空気調和機。

IPC (5件)：

F25B 5/02 510 ,  F24F 11/02 102 ,  F25B 1/00 371 ,  F25B 5/00 301 ,  F25B 13/00 104