特許
J-GLOBAL ID:200903071235178036

光磁気記録用磁気ヘッド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204104
公開番号(公開出願番号):特開2001-035032
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 ジンバルばねにとリフターとの接触部分を工夫して、ジンバルばねに対するリフターの面当たりを確実に回避して、シーク動作時の異音の発生や、ジンバルばねの摩耗の増大、さらにはシーク動作のためのモータの負担の増大を防止する。【解決手段】 ジンバルばね31の先端側にヘッド本体10を取り付けた光磁気記録用磁気ヘッドH4と、ヘッド本体10を記録媒体に接した下降位置から該記録媒体より離間した上昇位置に昇降駆動するリフターL4とを備え、リフターL4は磁気ヘッドH4から独立して設けられていて、磁気ヘッドH4はシーク動作時にリフターL4の上を摺動するようになっている。そして、リフターL4による上昇駆動時にリフターL4がジンバルばね31に本来的に当接する部分以外に、1箇所以上の接触部としての小凸部60をジンバルばね31に設けている。
請求項(抜粋):
ジンバルばねの先端側にヘッド本体を取り付けた光磁気記録用磁気ヘッドと、前記ヘッド本体を記録媒体に接した下降位置から該記録媒体より離間した上昇位置に昇降駆動するリフターとを備え、該リフターは前記磁気ヘッドから独立して設けられていて、前記磁気ヘッドはシーク動作時に前記リフターの上を摺動する光磁気記録用磁気ヘッド装置において、前記リフターによる上昇駆動時に前記リフターがジンバルばねに本来的に当接する部分以外に、1箇所以上の接触部を前記ジンバルばね又はリフターに設けたことを特徴とする光磁気記録用磁気ヘッド装置。
Fターム (5件):
5D075AA03 ,  5D075CC04 ,  5D075CF03 ,  5D075CF07 ,  5D075CF08

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