特許
J-GLOBAL ID:200903071235559080

コヒーレント光源および光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-197568
公開番号(公開出願番号):特開2006-019603
出願日: 2004年07月05日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】波長変換素子は位相整合波長許容度が狭いため、安定した出力を得るには、光学系の波長安定化および波長変換素子の温度制御により出力安定化を図る必要があった。【解決手段】レーザ媒質と波長変換素子からなるコヒーレント光源において、レーザ媒質からの基本波を波長変換素子により高調波に変換した後、反射体により反射した基本波をレーザ媒質に帰還することで、レーザ媒質の発振波長を帰還光の波長に固定する。これにより、レーザ媒質の発振波長を波長変換素子の位相整合波長に自動的に固定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザ媒質と、 波長変換素子と、 反射体と、を備えたコヒーレント光源において、 前記レーザ媒質から出射された基本波は前記波長変換素子により一部高調波に変換され、 前記波長変換素子を通過した基本波は、前記反射体に反射された後、 前記レーザ媒質に入射し、 前記基本波により前記レーザ媒質の発振波長が固定されているコヒーレント光源。
IPC (2件):
H01S 3/109 ,  G02F 1/37
FI (2件):
H01S3/109 ,  G02F1/37
Fターム (21件):
2K002AB13 ,  2K002BA02 ,  2K002CA03 ,  2K002CA22 ,  2K002DA01 ,  2K002FA27 ,  2K002HA18 ,  5F172AE13 ,  5F172AE26 ,  5F172AF01 ,  5F172AF02 ,  5F172AF03 ,  5F172AF04 ,  5F172AF06 ,  5F172AF07 ,  5F172AM08 ,  5F172NN23 ,  5F172NN24 ,  5F172NR22 ,  5F172NR24 ,  5F172ZA01
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る