特許
J-GLOBAL ID:200903071238389283

制動機能付球関節継手および該継手を用いた免震装置。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小原 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073624
公開番号(公開出願番号):特開2000-266119
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】球関節継手および免震装置において、常に安定した摩擦制動力を発生させることができ、しかも、簡単な構造を装置を提供することにある。【解決手段】基礎に固定された半球基礎構造物と、該半球基礎構造物を覆うように基礎構造物の半径よりも幾分大きな半径を有する半球蓋体と、前記半球基礎構造物と半球蓋体との間に設けられた多数のローラからなるローラ列と、該ローラ列は半球基礎構造物か半球蓋体かの何れかでそれぞれの半球の経線に対して所望の角度を有するように配備され、前記半球基礎構造物の基礎部と半球蓋体の赤道近傍とは複数のバネによって連結され、前記半球蓋体の適所に支持部材を固着し、該支持部材と可動部材とを連結した制動機能付球関節継手であり、制動機能付球関節継手において、前記半球基礎構造物を地盤側に固定し、前記支持体を構造物基礎梁側に固定した免震装置である。
請求項(抜粋):
基礎に固定された半球基礎構造物と、該半球基礎構造物を覆うように基礎構造物の半径よりも幾分大きな半径を有する半球蓋体と、前記半球基礎構造物と半球蓋体との間に設けられた多数のローラからなるローラ列と、該ローラ列は半球基礎構造物か半球蓋体かの何れかでそれぞれの半球の経線に対して所望の角度を有するように配備され、前記半球基礎構造物の基礎部と半球蓋体の赤道近傍とは複数のバネによって連結され、前記半球蓋体の適所に支持部材を固着し、該支持部材と可動部材とを連結したことを特徴とする制動機能付球関節継手。
IPC (2件):
F16F 15/04 ,  E04H 9/02 331
FI (2件):
F16F 15/04 E ,  E04H 9/02 331 E
Fターム (8件):
3J048AA02 ,  3J048AA03 ,  3J048BC02 ,  3J048BE13 ,  3J048BE15 ,  3J048BG02 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38

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