特許
J-GLOBAL ID:200903071239044425
アクリル系感圧接着剤の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-154798
公開番号(公開出願番号):特開平5-339303
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 反応率を高めて残存アクリル系モノマーを極力減少させると共に、低分子量重合体の生成を少なくして、粘着性や耐熱性を向上させたアクリル系感圧接着剤の製造方法を提供する。【構成】 アルキル基の炭素数4〜18の(メタ)アクリル酸アルキル エステル(a)、該(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a)と共重合可能なビニル系モノマー(b)、架橋性モノマー(c)及び重合開始剤(d)から溶液重合によりアクリル系感圧接着剤を製造する方法において、重合開始剤(d)を、反応率が95%までは、(d)/〔(a)+(b)+(c)〕の重量比が1/1000以下となるように添加し、反応率が95%以後は、前記重量比が2/1000以上となるように添加する。
請求項(抜粋):
アルキル基の炭素数4〜18の(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a)、該(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a)と共重合可能なビニル系モノマー(b)、架橋性モノマー(c)及び重合開始剤(d)から溶液重合によりアクリル系感圧接着剤を製造する方法において、重合開始剤(d)を、反応率が95%までは、(d)/〔(a)+(b)+(c)〕の重量比が1/1000以下となるように添加し、反応率が95%以後は、前記重量比が2/1000以上となるように添加することを特徴とするアクリル系感圧接着剤の製造方法。
IPC (3件):
C08F 2/00 MAJ
, C08F220/18 MLY
, C09J133/10 JDE
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