特許
J-GLOBAL ID:200903071240642158

身元証明システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-179384
公開番号(公開出願番号):特開2002-334063
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】従来、インターネット上で自分の情報を他の人や機関に公開する時は、ほとんど自己申告によるものです。そのため偽の個人情報が流れやすく、オークションサイト等で詐欺事件の起こる原因になっています。【解決手段】本発明は会社や組織等が有する個人情報を利用して、それを個人の身元証明に用いる事で、偽の情報が流れるのを防ぐものである。
請求項(抜粋):
情報の公開や検索を行う通信ネットワーク上に利用者の端末と、複数の利用者の個人情報を管理する会社サーバと、複数の利用者の個人情報や娯楽等の各種の情報を管理する情報提供者サーバを接続し、会社サーバに設けられた複数の個人情報を管理する個人情報装置と、利用者自身が閲覧したい情報提供者サーバを選択する選択サーバにおいて利用者自身が閲覧したい情報提供者サーバを選択した後、前記利用者の個人情報や行動等に基づいて前記利用者が前記情報提供者サーバに参加する事を許可するか、又は許可しないかの判断をする参加装置において前記利用者が前記情報提供者サーバに参加するための基準を満たしていると判断された場合、前記情報提供者サーバ上で前記利用者を識別する時に用いる情報用暗証番号を前記利用者自身が作成し、前記利用者の情報用暗証番号や個人情報を前記情報提供者サーバへ送信した後、前記利用者が前記情報提供者サーバで管理されている情報の閲覧を希望した場合、前記情報提供者サーバに設けられた利用者の情報用暗証番号や個人情報等を管理し、利用者を識別する機能を有する識別装置において利用者自身が会社サーバで作成した情報用暗証番号を入力し、同様の情報用暗証番号が識別装置で確認され、さらに前記利用者の個人情報や行動等に基づいて前記利用者に前記情報提供者サーバの情報を公開するか、又は公開しないかの判断をする判断装置において前記利用者が前記情報提供者サーバの情報の公開を受けるための基準を満たしていると判断された場合、複数の利用者の個人情報や娯楽等の各種の情報の管理をする各種情報サーバの全ての情報、又は特定の部分の情報のみを前記利用者に公開する事で、特定の基準を満たしている利用者のみに各種の情報を公開する事を特徴とする身元証明システム。
IPC (2件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 15/00 ZEC
FI (2件):
G06F 15/00 330 B ,  G06F 15/00 ZEC
Fターム (2件):
5B085AE02 ,  5B085BG07

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