特許
J-GLOBAL ID:200903071240721961
偏平形電池およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204166
公開番号(公開出願番号):特開2000-100467
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は金属箔からなる芯材の両面または片面にペーストを塗着するか、または電解的に析出させるかして活物質層を形成させた帯状極板を用いる偏平形電池に関するもので、断面が小判状の電極群を構成するに際し、発生した極板の折損や活物質層の剥離・脱落による電池容量の低下および内部短絡の不良事故を皆無にすることを目的とする。【解決手段】 1枚の帯状正極板の捲芯部に近い少なくとも最も内周の折り畳み部の少なくとも内側面の活物質層上に、折り畳み線を中心とする所定幅の筋状凹部を予め形成させ、セパレータを介して、この正極板と1枚の帯状負極板とを、折り畳むように捲回して、断面が小判状の電極群を構成する。
請求項(抜粋):
1枚の帯状正極板の捲芯部に近い少なくとも最も内周の折り畳み部の少なくとも内側面の活物質層上に、折り畳み線を中心とする所定幅の筋状凹部を予め形成させ、セパレータを介して、前記正極板と1枚の帯状負極板とを、折り畳むように捲回して構成した断面が小判状の電極群を備えた偏平形電池。
IPC (3件):
H01M 10/04
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (3件):
H01M 10/04 W
, H01M 4/02 B
, H01M 10/40 Z
引用特許:
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