特許
J-GLOBAL ID:200903071243721296

多重伝送信号再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-011237
公開番号(公開出願番号):特開平7-307930
出願日: 1988年01月29日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】多重伝送されたディジタル音声信号を安定に復調する。【構成】搬送波再生手段と同期検波手段により直交位相関係で多重伝送された信号を検波した後の信号を、信号データの繰り返しに相当する時間遅延させる遅延手段とその遅延手段の入力信号と出力信号とを減算などの演算処理をするスペクトル処理信号再生手段を設けることにより達成できる。【効果】スペクトル処理信号再生手段によって、信号データの繰り返しに相当する時間遅延された逆相の同一信号データとを減算処理などするので、受信再生した信号対雑音比を向上するなどでき、信号データの受信を安定にできる。
請求項(抜粋):
映像信号で残留側波帯振幅変調された搬送波と直交位相関係にある直交搬送波を前記残留側波帯振幅変調した映像信号以外のディジタル化された信号データがスペクトル処理された多重信号で搬送波抑圧振幅変調し、前記残留側波帯振幅変調された前記搬送波と合成され伝送された多重伝送信号を受信再生する装置であって、前記多重伝送信号から搬送波を再生する搬送波再生手段と、前記搬送波再生手段の出力信号で前記多重伝送信号を同期検波する同期検波手段と、前記同期検波手段の出力信号から多重信号データを復調するスペクトル処理信号再生手段とを設けたことを特徴とする多重伝送信号再生装置。
IPC (2件):
H04N 7/06 101 ,  H04N 5/60
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-186088

前のページに戻る