特許
J-GLOBAL ID:200903071244131778
発音体指向性補正方法およびその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-215545
公開番号(公開出願番号):特開2002-031674
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】遅延和アレー方式で発話者の後方のゲインが高くなっても、高域のこもりを防ぐ発音体指向性補正方法を提供する。【解決手段】遅延和アレー方式において、複数のマイクロホンの出力信号から発音体位置を検出し、複数のマイクロホンのうち、発音体に近い位置にある複数のマイクロホンからの出力信号(近傍マイク出力信号)を周波数領域で監視し、近傍マイク出力信号のうち、その周波数特性のスペクトル包絡の高域が最も高くなっているマイクロホンの方向を発音体の正面として検出し、他のマイクロホンの周波数特性との差を検出し、その差を補正する。
請求項(抜粋):
複数のマイクロホンから成るマイクロホンアレーと該マイクロホンアレーの出力信号を信号処理するマイクロホンアレー装置とを用いた収音方法における発音体指向性補正方法において、複数のマイクロホンの出力信号から発音体位置を検出し、該マイクロホンの出力信号のうち発音体に近い位置にある複数のマイクロホンからの出力信号(以下、「近傍マイク出力信号」と呼ぶ)を周波数領域で監視し、該近傍マイク出力信号のうち、その周波数特性のスペクトル包絡の高域が最も高くなっているマイクロホンの方向を発音体の正面として検出し、他のマイクロホンの周波数特性との差を検出し、その差を補正することを特徴とする発音体指向性補正方法。
IPC (2件):
G01S 3/802
, H04R 3/00 320
FI (2件):
G01S 3/802
, H04R 3/00 320
Fターム (11件):
5D020BB04
, 5J083AA05
, 5J083AC18
, 5J083AC29
, 5J083AD02
, 5J083AE08
, 5J083AF01
, 5J083BC13
, 5J083BE43
, 5J083CA10
, 5J083CA12
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