特許
J-GLOBAL ID:200903071247158294

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-357512
公開番号(公開出願番号):特開平6-194938
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 記録材の両面に印字する際に第2面の印字時に生じる画像カブリを防止し、かつ耐久時における画像濃度の低下を防止する。【構成】 1面・2面切り換え信号107により記録紙の両面プリントが指定された場合、両面プリント経路に片面プリント済の記録紙を送り込み、記録紙の第1面と第2面を入れ替えた後、所定のタイミングで第2面給紙ローラ27、28を回転させて記録紙を再び給紙する際に、この記録紙の第2面にプリントされるべき画像を現像器3によって現像する場合だけ、コントローラ部102からの制御信号により現像交流バイアス電源104の周波数を高い値に切り換える。具体的には、コントローラ部102のD/Aポートから制御回路103に周波数に関する制御信号を送り、第2面に転写される可視画像の現像時には交流バイアスの周波数のみを第1面の1800Hzから2200Hzに切り換える。
請求項(抜粋):
像担持体上に静電潜像を形成し、該静電潜像を現像手段により可視画像化した後、転写手段を用いて該可視画像を記録材上に転写して画像を形成するとともに、前記記録材の供給及び排出を行なう搬送系で記録材の第1面と第2面を入れ替えることにより記録材の両面に印字を行なうことができる画像形成装置において、前記現像手段と前記像担持体との間に交番電圧を含むバイアス電圧を印加して前記像担持体上の静電潜像を前記現像手段により可視画像に現像する際に、記録材の第1面に転写するための画像を現像する場合とこの記録材の第2面に転写するための画像を現像する場合とで、前記現像手段に印加する交番電圧の周波数、又は正及び負の電圧の印加時間の比率を変更することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 303

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