特許
J-GLOBAL ID:200903071247467165

ボルト緊解機搭載用台車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-144537
公開番号(公開出願番号):特開2001-323402
出願日: 2000年05月17日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 ボルト緊解機搭載用の台車を、レール上で簡単に分解,組立てできるようにし、かつボルト緊解時に、台車が傾いたり位置ずれすることがないようにする。【解決手段】 台車1を、レール2上を走行する台車本体4と、レール3上を走行する補助台車5と、台車本体4と補助台車5とを連結する連結杆6とで構成する。連結杆6を、台車本体4および補助台車5に対し着脱できるようにする。台車本体4に垂直支柱11を立設し、この垂直支柱11に、支えアーム12を介してボルト緊解機7を取付ける。支えアーム12を、垂直支柱11廻りに回動可能で、垂直軸11に沿って上下動可能とすることにより、1台のボルト緊解機7でレール2の両側のボルト10を緊解できるようにする。台車本体4および補助台車5に、クランプ機構19をそれぞれ設け、レール2,3を両側から走行可能にかつ浮上りを制限した状態でクランプできるようにする。このクランプにより、ボルト緊解時における台車1の傾きを防止することができる。
請求項(抜粋):
レール上を転動するローラを有し、ボルト緊解機が搭載される、一方のレールに沿って移動可能な台車本体と;レール上を転動するローラを有し、他方のレールに沿って移動可能な補助台車と;前記台車本体と補助台車とを一体走行可能に連結する連結杆と;少なくとも補助台車に設けられ、レールをクランプして補助台車をレール上で走行可能にかつ浮上りを制限した状態で支持するクランプ機構と;を具備することを特徴とするボルト緊解機搭載用台車。
IPC (2件):
E01B 29/28 ,  B61D 15/00
FI (2件):
E01B 29/28 ,  B61D 15/00 B
Fターム (1件):
2D057BA29

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