特許
J-GLOBAL ID:200903071247900047

多目的挟み器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-038918
公開番号(公開出願番号):特開2000-233379
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 土木建築現場で多目的に用いることが可能な多目的挟み器具を提供する。【解決手段】 一端側の内側には被挟持物を挟みこんで被挟持物に力を及ぼす作用部2aがそれぞれ形成され、他端側の内側には力点5aがそれぞれ形成された一対の挟み部材2を備える。作用部2a同士を互いに対向配置し、力点5a同士を互いに対向配置した状態で、一対の挟み部材2を、一対の挟み部材2のそれぞれの前記一端側と前記他端側との間の中間部2dにおいて互いに略同一面内で回動自在に連結する連結部材3を備える。一対の挟み部材2の力点5a間に亘って架設され、これら力点5a間を開動作可能な開動作手段を備える。開動作手段たる油圧ジャッキ4により一対の挟み部材2の各々の力点5aに力を加えてこれら力点5a間を開動作することで、一対の挟み部材2が各々の中間部2dを支点として回動する。そして、一対の挟み部材2の各々の作用部2a同士で被挟持物を挟む。
請求項(抜粋):
一端側の内側には被挟持物を挟みこんで被挟持物に力を及ぼす作用部がそれぞれ形成され、他端側の内側には力点がそれぞれ形成された一対の挟み部材と、前記作用部同士を互いに対向配置し、前記力点同士を互いに対向配置した状態で、前記一対の挟み部材を、該一対の挟み部材のそれぞれの前記一端側と前記他端側との間の中間部において互いに略同一面内で回動自在に連結する連結部材と、前記一対の挟み部材の力点間に亘って架設され、これら力点間を開動作可能な開動作手段と、を備え、前記開動作手段たる油圧ジャッキにより前記一対の挟み部材の各々の力点に力を加えてこれら力点間を開動作することで、前記一対の挟み部材が各々の前記中間部を支点として回動し、前記一対の挟み部材の各々の前記作用部同士で被挟持物を挟むこと、を特徴とする多目的挟み器具。
Fターム (2件):
3C020XX01 ,  3C020YY05

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