特許
J-GLOBAL ID:200903071248582421

車両ルーフの可動プレート、この可動プレートの製造装置及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001461
公開番号(公開出願番号):特開2000-229518
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 対応する材料選択によって、プレート基体および機能部材を機械的、光学的要求に適合させることができる可動プレートを創成する。【解決手段】 可動プレートは、合成樹脂からなるプレート基体15と、機能要求に応じてプレート基体15の材料とは機械的および/または光学的性質の異なる材料をプレート基体に射出して形成した少なくとも1つの合成樹脂製機能部材16とを含む。可動プレートの製造は、多成分法で、多成分射出成形型において行う。第1合成樹脂成分を射出する第1操作工程において、射出成形型の型部分によって形成された第1型キャビティ内に合成樹脂を射出する。他の合成樹脂成分15の射出のため、射出成形型のスライダを引入れおよび/または型部分の少なくとも1つを他の型部分で置換え、かくして、新しい型キャビティ24Aを形成する。この型キャビティ内に、他の合成樹脂成分を射出する。
請求項(抜粋):
車両ルーフに設けてあり、合成樹脂からなるプレート基体(15)と、上記基体と結合された機能部材(16)とを有する可動プレートにおいて、少なくとも1つの機能部材(16、16A、16E)が、多成分法で、プレート基体(15)の材料とは異なる材料から一体の構成部材としてプレート(12、13、14)に形成されていることを特徴とする車両ルーフの可動プレート。
IPC (2件):
B60J 7/02 ,  B29C 45/16
FI (2件):
B60J 7/02 C ,  B29C 45/16
Fターム (11件):
4F206AA23 ,  4F206AA28 ,  4F206AA29 ,  4F206AH18 ,  4F206JA07 ,  4F206JB21 ,  4F206JL02 ,  4F206JM04 ,  4F206JN12 ,  4F206JN25 ,  4F206JQ81

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