特許
J-GLOBAL ID:200903071248664380

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-138571
公開番号(公開出願番号):特開2000-331736
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 電線の接続不良を防止する機能を備えたコネクタを提供する。【解決手段】 雌ハウジング10には、上方からリテーナ30が取り付けられており、このリテーナ30に設けられた係止部32の前端部分には、突部38が設けられている。図示最下段のキャビティ11に挿入される圧接雌端子20は、圧接刃26Fに電線28が正規の圧接深さまで圧接されず、その先端部29が上反った状態とされている。リテーナ30を本係止位置へ押し込むとともに、突部38がこの上反った先端部29に突き当たり、電線28は真直状態へと矯正される。これにより、電線28の圧接状態を良好なものとすることができる。
請求項(抜粋):
電線の端末部分を圧接して接続可能とする圧接刃を備えた端子金具と、この端子金具を収容可能なキャビティを備えたコネクタハウジングと、このコネクタハウジングの側方から組み付けられ前記端子金具に係止して抜止め保持可能なリテーナとを備えたコネクタであって、前記リテーナの前記キャビティ内に臨む面には押さえ突部が形成されるとともに、この押さえ突部は、前記コネクタハウジングに対する前記リテーナの組み付けに伴って、前記圧接刃の外方へ突出する電線端末の上反り部分を押し下げることで前記電線の前記圧接刃に対する接点位置を正規位置に矯正可能に形成されていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/42 ,  H01R 4/24
FI (3件):
H01R 13/42 F ,  H01R 13/42 E ,  H01R 4/24
Fターム (15件):
5E012AA14 ,  5E012AA43 ,  5E087EE02 ,  5E087EE14 ,  5E087FF08 ,  5E087FF14 ,  5E087GG15 ,  5E087GG26 ,  5E087GG31 ,  5E087GG32 ,  5E087HH02 ,  5E087MM05 ,  5E087RR18 ,  5E087RR26 ,  5E087RR41

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