特許
J-GLOBAL ID:200903071249541176

光学活性テトラヒドロイソキノリン誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-107617
公開番号(公開出願番号):特開2001-288171
出願日: 2000年04月10日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】【課題】 光学活性テトラヒドロイソキノリン誘導体の製造方法を提供すること。【解決手段】 一般式(1)で示されるテトラヒドロイソキノリン誘導体と一般式(2)で示される光学活性カルボン酸を反応させ、次いでこれを分離した後、酸または塩基で処理する光学活性テトラヒドロイソキノリン誘導体の製造方法。
請求項(抜粋):
一般式(1)(式中、R1〜R4は、それぞれ、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基または炭素数1〜4のアルキルカルボニルオキシ基を表す。)で示されるテトラヒドロイソキノリン誘導体と一般式(2)(式中、*印は不斉炭素原子を表し、R5は、炭素数1〜4のアルキル基を表し、R6は、置換基を有していてもよいアリール基を表す。また、R5、R6は、結合して置換基を有する炭素数4〜7のアルキレン基を表してもよい。)で示される光学活性カルボン酸を反応させて、一般式(3)(式中、*、R1〜R6はそれぞれ前記と同じ意味を表す。)で示されるジアステレオマー塩を結晶として析出させ、次いでこれを分離した後、酸または塩基で処理することを特徴とする一般式(4)(式中、*、R1〜R4はそれぞれ前記と同じ意味を表す。)で示される光学活性テトラヒドロイソキノリン誘導体の製造方法。
IPC (4件):
C07D217/02 ,  C07B 57/00 350 ,  C07B 63/00 ,  C07M 7:00
FI (4件):
C07D217/02 ,  C07B 57/00 350 ,  C07B 63/00 E ,  C07M 7:00
Fターム (17件):
4C034AA02 ,  4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AB20 ,  4H006AB84 ,  4H006AC83 ,  4H006AD15 ,  4H006BA50 ,  4H006BB11 ,  4H006BB12 ,  4H006BB14 ,  4H006BB15 ,  4H006BB16 ,  4H006BB17 ,  4H006BB20 ,  4H006BB21 ,  4H006BB25

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