特許
J-GLOBAL ID:200903071251057273

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 勘次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-313519
公開番号(公開出願番号):特開2000-140284
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 遊技者が、背景に対する図柄の不自然さをあまり感じることなく、図柄変動の停止図柄がいずれの利益遊技状態の発生に関与する図柄であるかを容易に判別できるようにする。【解決手段】 表示装置は背景10及び複数の図柄11を表示する。各図柄11は第1図柄群又は第2図柄群に属する。前者の群に属する図柄は背景10に対する関連性の低いキャラクタを含み、後者の群に属する図柄11は関連性の高いキャラクタを含む。制御装置は遊技球の始動口入賞を条件として図柄11を画面4aに変動表示・停止し、停止図柄に応じ大当り遊技状態を発生するとともに、次回の同遊技状態を低確率で発生するモード又は高確率で発生するモードを設定する。この流れの中で、前者のモード設定に先立ち第1図柄群の図柄11で変動を停止し、後者のモード設定に先立ち第2図柄群の図柄11で変動を停止する。
請求項(抜粋):
複数の図柄及び背景を表示する表示装置と、遊技者の操作に応じて変化する遊技状況を検出する遊技状況検出手段と、前記遊技状況検出手段の検出結果に応じ前記図柄を前記表示装置に変動表示及び停止する表示制御手段と、前記表示制御手段による停止図柄に応じ、互いに程度の異なる第1利益遊技状態及び第2利益遊技状態を遊技者にもたらす利益遊技状態発生手段とを備える遊技機において、前記表示制御手段は、前記背景に対する関連性の低いキャラクタを含む図柄からなる第1図柄群、及び第1図柄群よりも背景に対する関連性の高いキャラクタを含む図柄からなる第2図柄群を、前記表示装置に変動表示する変動表示実行手段と、前記利益遊技状態発生手段による前記第1利益遊技状態の発生に先立ち前記第1図柄群の図柄で図柄変動を停止し、前記第2利益遊技状態の発生に先立ち前記第2図柄群の図柄で図柄変動を停止する変動表示停止手段とを含むことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
Fターム (2件):
2C088AA35 ,  2C088CA19

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