特許
J-GLOBAL ID:200903071251283079
ドッキング・システム及び無線データ通信確立方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-088537
公開番号(公開出願番号):特開平11-150547
出願日: 1998年04月01日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータ装置間で安全な無線接続を確立するためのドッキング・システムを提供すること。【解決手段】 この技法では、コンピュータ装置の少なくとも1つがポータブル装置を含むものとする。ポータブル装置が第2の装置の事前定義のドッキング・ポート(またはドッキング領域)に入った時点でポータブル装置と第2の装置の間で自動的に無線接続を確立する手段が提供される。この自動的に無線接続を確立する手順は、ポータブル装置が「ドッキング」された時点でポータブル装置と第2の装置の間でアドレス識別子を通信する手順を含む。必要に応じて、暗号化キーをアドレス識別子と共に交換して装置間で通信される情報を暗号化することもできる。ドッキング完了後、第1の装置と第2の装置の間の無線接続に影響を与えずに第1の装置をドッキング領域から撤去することができる。
請求項(抜粋):
ポータブル装置を含む第1の装置と第2の装置の間で無線接続を確立するためのドッキング・システムであって、前記第1の装置と第2の装置の間に無線通信を確立するための、第1の装置の一部を含む第1の無線通信手段及び第2の装置の一部を含む第2の無線通信手段と、第1の装置が第2の装置の事前定義のドッキング領域に入った時点で第1の装置と第2の装置の間で自動的にアドレス識別子を交換する手段を備える、第1の装置が第2の装置の事前定義のドッキング領域になった時点で第1の装置と第2の装置の間で自動的に安全な無線接続を確立する手段とを備え、第1の装置を第2の装置の事前定義のドッキング領域から撤去しても前記交換されたアドレス識別子を使って前記の安全な無線接続が維持されるドッキング・システム。
IPC (4件):
H04L 12/28
, G06F 3/00
, G06F 3/033 340
, G06F 13/14 320
FI (4件):
H04L 11/00 310 B
, G06F 3/00 E
, G06F 3/033 340 E
, G06F 13/14 320 A
引用特許:
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