特許
J-GLOBAL ID:200903071251982910

データ処理システム及びデータ処理プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-125378
公開番号(公開出願番号):特開平10-320257
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】お互いの端末で相手先の設定データがどのような状態であるのかを把握でき、コピー先の設定データがコピー元の変更前の設定データと同等である場合にコピーを行うことによって、各端末間で設定データの整合性を取る。【解決手段】各端末(1〜4)及びFD5にKEYメモリ6a〜10aをそれぞれ設け、そこに設定データのコピー時に相手のIDをコピー履歴データとしてセットし、自己の設定データの変更があったときにはそのIDをクリアするようにする。これにより、外部(他の端末あるいはFD)からの設定データをコピーする場合にIDを参照することで、コピー先の設定データがコピー元の変更前の設定データと同等であるか否かを判別でき、同等であれば、設定データをそのままコピーすることで、各端末間の設定データの整合性を取ることができる。
請求項(抜粋):
複数の端末を有し、それぞれが設定データの変更を可能とするデータ処理システムであって、外部からの設定データをコピーする場合に、固有のコピー履歴データをコピー先とコピー元の双方に記憶する記憶制御手段と、この記憶制御手段によってコピー先とコピー元の双方に記憶された上記コピー履歴データに基づいて、コピー先の設定データがコピー元の変更前の設定データと同等であるか否かを判別する判別手段と、この判別手段によってコピー先の設定データがコピー元の変更前の設定データと同等であると判別された場合に、コピー元の現在の設定データをコピー先にコピーするコピー制御手段とを具備したことを特徴とするデータ処理システム。
IPC (4件):
G06F 12/00 533 ,  G06F 12/00 517 ,  G07G 1/14 ,  G06F 17/60
FI (4件):
G06F 12/00 533 J ,  G06F 12/00 517 ,  G07G 1/14 ,  G06F 15/21 310 Z
引用特許:
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