特許
J-GLOBAL ID:200903071252386785

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 秀岳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-147521
公開番号(公開出願番号):特開平7-005710
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 電荷発生物質としてトリスアゾ顔料を用い、かつ、高感度で、かつ、繰返し使用しても帯電性の劣化が少ない感光体を提供する。【構成】 アルミニウムまたはアルミニウム合金で構成された導電性支持体上の感光層が、導電性支持体表面の陽極酸化皮膜上に形成され、かつ、下記のとおりのX線回折パターンを有し、かつ、下記の化学式Iで表わされるトリスアゾ顔料を含有するものである電子写真感光体。Cu-Kα線による粉末X線回折パターンで少なくとも2θ=7.0±0.5°,2θ=12.0±1.0°に回折ピークを持ち、2θ=7.0±0.5°のピークの回折強度とバックグランドの回折強度の比XがX=(P-B)/B≦2.0(ただし、P;2θ=7.0±0.5°のピーク位置におけるX線強度B;2θ=7.0±0.5°のピークの両側の谷を結んだ線のピーク位置におけるX線強度)化学式I
請求項(抜粋):
アルミニウムまたはアルミニウム合金で構成された導電性支持体上に感光層を有する電子写真感光体において、この感光層が導電性支持体表面の陽極酸化皮膜上に形成され、かつ、下記のとおりのX線回折パターンを有し、かつ、下記のとおりの化学式Iで表わされるトリスアゾ顔料を含有するものであることを特徴とする電子写真感光体。X線回折パターンCu-Kα線による粉末X線回折パターンで少なくとも2θ=7.0±0.5°,2θ=12.0±1.0°に回折ピークを持ち、2θ=7.0±0.5°のピークの回折強度とバックグランドの回折強度の比XがX=(P-B)/B≦2.0(ただし、P;2θ=7.0±0.5°のピーク位置におけるX線強度B;2θ=7.0±0.5°のピークの両側の谷を結んだ線のピーク位置におけるX線強度)化学式I【化1】
IPC (2件):
G03G 5/06 360 ,  G03G 5/14 101

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