特許
J-GLOBAL ID:200903071256355337

CADシステムにおける関連部品の抽出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薄田 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-001946
公開番号(公開出願番号):特開平9-190456
出願日: 1996年01月10日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 CADシステムにおいて多数の部品から成る組立品を設計する場合に、設計者が必要とする部品を関連部品として容易にかつ適確に抽出し表示する。【解決手段】 設計対象部品選択処理部131は対象とする部品を選択する。関連部品選択処理部132のうち部品構成表による選択処理部133は部品構成データ141をアクセスし、部品の階層木を表示部110に表示し、選択された部品を表示部品リスト145に登録する。閉領域による選択処理部134は部品形状データ142をアクセスし対象部品を中心としてその周辺の閉領域に含まれる関連部品を抽出する。部品間拘束による選択処理部135は部品間拘束データ143をアクセスし対象部品と拘束関係にある関連部品を抽出する。
請求項(抜粋):
複数の部品から構成される組立品の設計を支援するCADシステムにおいて、組立品を構成しかつ指定された対象部品を含む部品の階層木を表示画面上に表示し、階層木を構成する部品のうち選択された部品の識別子を関連部品として記憶装置に格納することを特徴とするCADシステムにおける関連部品の抽出方法。

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