特許
J-GLOBAL ID:200903071256731681

歩行式芝刈機、及びキャッチャーフレーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 哲寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-194322
公開番号(公開出願番号):特開2009-027961
出願日: 2007年07月26日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】 「機体一体型」の芝刈機において、グラスキャッチャーに芝カスが収容されて重量が増しても、芝刈作業の開始から終了に至るまで芝生を設定刈高で刈取可能にすることである。【解決手段】 キャッチャーフレーム30と、当該キャッチャーフレーム30のキャッチャー支持部40の前斜下端部に機体1の幅方向に沿って取付けられたキャッチャーローラ35とを有するキャッチャーフレーム装置Fを備え、前記キャッチャーフレーム30は、機体1に当該機体1の幅方向に沿った回動軸心を中心にして回動可能に連結されて、前記キャッチャーフレーム30のキャッチャー支持部40を芝刈ユニットUの前方に配置して、キャッチャー支持部40に支持されたグラスキャッチャーGに収容される芝カスLのほぼ全重量が前記キャッチャーローラ35に加わる構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
機体の前部に一体に装着された芝刈ユニットと、当該芝刈ユニットで刈り取られた芝カスを収容するために、前記芝刈ユニットの更に前方に配置されるグラスキャッチャーとを備え、前記機体の後方において運転者が歩行しながら運転操作を行う形式の歩行式芝刈機であって、 前記グラスキャッチャーを着脱可能に支持するキャッチャー支持部と、前記キャッチャー支持部を機体に対して当該機体の幅方向に沿った回動軸心を中心にして回動可能に連結する連結棹部とを有するキャッチャーフレームと、 当該キャッチャーフレームのキャッチャー支持部の前斜下端部に機体の幅方向に沿って取付けられたキャッチャーローラと、 を有するキャッチャーフレーム装置を備え、 前記キャッチャーフレームのキャッチャー支持部を前記芝刈ユニットの前方に配置して、キャッチャー支持部に支持されたグラスキャッチャーに収容される芝カスのほぼ全重量が前記キャッチャーローラに加わる構成にしたことを特徴とする歩行式芝刈機。
IPC (2件):
A01D 34/42 ,  A01D 34/46
FI (2件):
A01D34/42 E ,  A01D34/46
Fターム (10件):
2B083AA01 ,  2B083BA03 ,  2B083CA10 ,  2B083DA02 ,  2B083FA13 ,  2B083FA14 ,  2B083GA01 ,  2B083GA06 ,  2B083HA32 ,  2B083HA34
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3884055号公報
  • 特公平5-39564号公報
審査官引用 (4件)
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