特許
J-GLOBAL ID:200903071257189422

歯科治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056168
公開番号(公開出願番号):特開2000-245753
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 従来、歯科用チエアユニットにおける水処理装置の操作は、滅菌、洗浄、乾燥作業を行う場合、水回路管径の大きい給水用、給水コップ用、スピットン洗浄用の各水回路及び、管径が小さい各インスツルメント用の水回路が一括して操作されていたため、管径の大きい水回路が優先され、管径の小さい水回路は処理時間がかかる問題があった。この課題を解決する装置を提供する。【解決手段】水回路切り替え制御部及び操作スイッチにより管径が大きい水回路と管半径の小さい水回路の区分け並びに、区分けに対応する殺菌水、洗浄水、乾燥エアの切り替えを時系列により順次行って、各水回路の滅菌、洗浄及び乾燥作業の効率化を図るとともに、水回路の酸化による腐食や劣化を防止している。
請求項(抜粋):
歯科用チエアユニットにおける水処理装置が、インスツルメント及び給水用水回路の排出並びに吸引と、給水コップ及びスピットンの各水回路に、殺菌水と洗浄水及び乾燥用エアとを切り替えて供給し、滅菌、洗浄、及び乾燥を行う歯科治療装置において、管径が大きい給水用、給水コップ用、スピットン洗浄用の各水回路と、管径が小さい各インスツルメント用の水回路とに区分けし、前記管径が大きい水回路と、管径の小さい水回路の区分けに対応する殺菌水、洗浄水、乾燥エアとの切り替えを、時系列で行う水回路切り替え制御部及び操作スイッチにより殺菌水と洗浄水及び乾燥用エアとを切り替えて供給し、給水用水回路の排出並びに吸引を行い、それぞれ滅菌、洗浄、及び乾燥を順次行うようにしたことを特徴とする歯科治療装置。
Fターム (9件):
4C052AA06 ,  4C052AA10 ,  4C052AA13 ,  4C052CC30 ,  4C052GG08 ,  4C052GG09 ,  4C052GG15 ,  4C052LL06 ,  4C052LL07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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