特許
J-GLOBAL ID:200903071257740633

スピーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-280332
公開番号(公開出願番号):特開平9-130886
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 高音域での音圧レベルの低下を招いたり、周波数特性上のピークのレベルが高いための再生音質の問題を有することのない、優れた音質を持つスピーカ装置を得ること。【解決手段】 スピーカユニット1と、スピーカユニット1の音響放射面に取り付けられた音響管2とを具備する。音響管の断面積を表す関数は、音響放射面から音響管の中央付近までは単調減少、中央付近で極小、中央付近から音響管の開口までは単調増加となり、その導関数は不連続点を持たず、極小値は、スピーカユニット1の音響放射面の面積の0.15倍〜0.35倍の範囲内とする。
請求項(抜粋):
スピーカユニットと、前記スピーカユニットの音響放射面に取り付けられた音響管とを具備し、前記音響管内の音波の進行方向に垂直な、前記音響管の断面の面積を、前記音波の進行方向に沿う位置の関数として表したとき、前記関数は、前記音響放射面から前記音響管の中央付近までは単調減少で中央付近で極小となり、かつ前記中央付近から前記音響管の開口までは単調増加となる関数であり、前記関数の導関数は不連続点を持たず、前記関数の極小値は、前記スピーカユニットの音響放射面の面積の0.15倍から0.35倍の範囲内にあることを特徴とするスピーカ装置。
IPC (4件):
H04R 1/30 ,  H04R 1/28 310 ,  H04R 1/28 ,  H04R 1/34 310
FI (4件):
H04R 1/30 A ,  H04R 1/28 310 Z ,  H04R 1/28 310 D ,  H04R 1/34 310

前のページに戻る