特許
J-GLOBAL ID:200903071258022491

エンジンの可変バルブタイミング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-021388
公開番号(公開出願番号):特開平6-235307
出願日: 1993年02月09日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 クランクシャフトに対するカムシャフトの位相角を変えるバルブタイミング調整機構を用いて、吸排気のタイミングを適正に制御する装置を提供する。【構成】 クランクシャフトに対する吸気側カムシャフトと排気側カムシャフトの位相角を独立して変えるバルブタイミング調整機構を備え、コントロールユニットは、低回転低負荷時に吸気弁の開閉時期を遅らせるとともに、排気弁の開閉時期を進ませ、低回転高負荷時に吸気弁の開閉時期を進ませるとともに、排気弁の開閉時期を進ませ、高回転時に吸気弁の開閉時期を遅らせるとともに、排気弁の開閉時期を遅らせるようにバルブタイミング調整機構を駆動する構成とする。
請求項(抜粋):
吸気弁を開閉駆動する吸気側カムシャフトと、排気弁を開閉駆動する排気側カムシャフトと、クランクシャフトに対する吸気側カムシャフトと排気側カムシャフトの位相角を独立して変えるバルブタイミング調整機構と、エンジンの運転条件を検出する手段と、エンジンの運転条件に応じてバルブタイミング調整機構を駆動する制御手段とを備えたエンジンの可変バルブタイミング装置にあって、制御手段は、低回転低負荷時に吸気弁の開閉時期を遅らせるとともに、排気弁の開閉時期を進ませ、低回転高負荷時に吸気弁の開閉時期を進ませるとともに、排気弁の開閉時期を進ませ、高回転時に吸気弁の開閉時期を遅らせるとともに、排気弁の開閉時期を遅らせるようにバルブタイミング調整機構を駆動する構成としたことを特徴とするエンジンの可変バルブタイミング装置。
IPC (3件):
F01L 1/34 ,  F01L 1/12 ,  F02D 13/02

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