特許

J-GLOBAL ID：200903071259514843

インクジェットヘッドおよびインクジェットヘッドのノズル形成方法

発明者： 近藤 信昭
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-341235
公開番号（公開出願番号）：特開2002-144581
出願日： 2000年11月09日
公開日（公表日）： 2002年05月21日
要約：

【要約】【課題】 廉価で、かつ精度のよいノズルが形成され、安定したインク吐出特性を保つことが可能なインクジェットヘッドの実現を課題とする。【解決手段】 ノズルプレート2に設けられたノズル孔6は、インク噴射側に対して裏面から穿孔された第1の開口部と、インク噴射側の表面から第1の開口部に対応する位置に穿孔された第1の開口よりもその直径が小さな第2の開口部とを有して形成され、第1の開口部と第2の開口部とがノズルプレート2内で連通していることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

インク粒子を噴射する複数のノズルを設けたノズル基板と、前記ノズルに前記インク粒子を供給する空隙とこの空隙内のインク粒子を駆動する駆動部とを有し、前記インク粒子を噴射して用紙上に当ててドットを描き、このドットの集まりで文字図形を印刷するインクジェット記録装置に用いられるインクジェットヘッドにおいて、前記ノズル基板に設けられた前記ノズルは、インク噴射側に対して裏面から穿孔された第1の開口部と、インク噴射側の表面から前記第1の開口部に対応する位置に穿孔された前記第1の開口よりもその直径が小さな第2の開口部とを有して形成され、前記第1の開口部と前記第2の開口部とが前記ノズル基板内で連通していることを特徴とするインクジェットヘッド。

Fターム (7件)：

2C057AF93 ,  2C057AG05 ,  2C057AP12 ,  2C057AP13 ,  2C057AP32 ,  2C057AP54 ,  2C057AQ03