特許
J-GLOBAL ID:200903071260206168

ボルト系器具の整備装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111992
公開番号(公開出願番号):特開2000-301414
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】ネジ棒の表面やネジ山部分に、鉄錆、埃、塗料、コンクリート等が付着してしまうため、簡単に取り外して整備することができない。【解決手段】所定大きさの機台1と、該機台1に設けられたターンバックルBの固定手段2と、バックル本体B1 のみを回転させる回転手段3とを備える。固定手段2は、ターンバックルBの一端側ネジ棒B2 を回転不能状態に支持する固定部2aと、同ターンテーブルBの他端側ネジ棒B3 を回転不能状態に支持し、かつ、ネジ棒の同心方向に変位する可動部2bとから構成する。回転手段3は、廃棄自転車のチェーンと歯車とを利用するものであり、機台1の他端側に配設された大径の第1ギア3aと、該第1ギア3aにチェーン3bを介して連動される小径の第2ギア3cと、該第2ギア3cに連動されてバックル本体B1 を摺動かつ回転自在に包持する回転操作ガイド3dとを備える。
請求項(抜粋):
ターンバックル、ナット付きボルト等のボルト系器具を整備する装置において、少なくともネジ棒、ボルト等の一方の固定部を回転不能状態に支持する固定手段と、バックル本体、ナット等の他方の固定部を周方向に回転させる回転手段とを備えてなることを特徴とするボルト系器具の整備装置。

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