特許

J-GLOBAL ID：200903071260219952

成形体の製造方法および大型成形体

発明者： 宮崎 光司 ,  三浦 高裕
出願人/特許権者： 日本ゼオン株式会社
代理人 (1件)： 前田 均 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-034546
公開番号（公開出願番号）：特開2001-150476
出願日： 2000年02月14日
公開日（公表日）： 2001年06月05日
要約：

【要約】【課題】 未反応モノマーなどに由来する臭気が実質的に発生することのないポリノルボルネン系樹脂からなる成形体を簡易かつ低コストで製造可能な成形体の製造方法を提供する。【解決手段】 ノルボルネン系モノマーを含む反応原液を反応射出成形することによりポリノルボルネン系樹脂からなる成形体を得た後、この成形体を50〜90°Cの温度で加熱処理する。前記加熱処理は、気流による加熱をオーブン中で0.1〜5時間行うものであることが好ましい。

請求項（抜粋）：

ノルボルネン系モノマーを含む反応原液を反応射出成形することによりポリノルボルネン系樹脂からなる成形体を得た後、この成形体を50〜90°Cの温度で加熱処理することを特徴とする成形体の製造方法。

IPC (5件)：

B29C 45/00 ,  E03C 1/20 ,  B29K 45:00 ,  B29L 31:10 ,  C08L 45:00

FI (5件)：

B29C 45/00 ,  E03C 1/20 A ,  B29K 45:00 ,  B29L 31:10 ,  C08L 45:00

Fターム (10件)：

2D061CA02 ,  2D061CC11 ,  4F206AA12L ,  4F206AH49 ,  4F206AM32 ,  4F206AR067 ,  4F206AR11 ,  4F206JA01 ,  4F206JE10 ,  4F206JQ81