特許
J-GLOBAL ID:200903071262655547

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-203654
公開番号(公開出願番号):特開平6-048610
出願日: 1992年07月30日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】この発明は、大容量給紙装置を有する複写機において、大容量給紙装置内の用紙の残量を簡単に把握できるようにすることを最も主要な特徴とする。【構成】たとえば、複写機の電源が投入されると、PFC-CPU81は、下側検知器64の出力をチェックする。もし、オフの場合には、トレイモータ62を制御してトレイ61を降下させる。そして、下側検知器64の出力がオンになった後、今度は、トレイモータ62によりトレイ61を上昇させる。また、このときのトレイ61の上昇時間を計測し、ROM83内のテーブルデータと比較することで、用紙残量に応じた残量データを求める。そして、求めた残量データをMAIN-CPU71に送り、紙残量分だけのコントロールパネル73上の表示枠を点灯させる構成となっている。
請求項(抜粋):
被画像形成媒体上に画像の形成を行う画像形成装置本体と、この画像形成装置本体に着脱自在に設けられ、前記画像形成装置本体に対して供給すべき大量の被画像形成媒体を収納してなる大容量給紙装置とからなる画像形成装置において、被画像形成媒体を保持する保持手段と、この保持手段を、基準となる第1の位置から、保持されている被画像形成媒体が前記画像形成装置本体に対して供給可能となる第2の位置まで移動する移動手段と、この移動手段によって前記保持手段が前記第1の位置から前記第2の位置まで移動されるのに要した時間を計測する計測手段と、この計測手段で計測された時間をもとに、前記保持手段に保持されている被画像形成媒体の量を算出する算出手段と、この算出手段で算出された、前記保持手段に保持されている被画像形成媒体の量を表示する表示手段とを具備したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
B65H 7/04 ,  B65H 1/00 501 ,  B65H 1/14 322 ,  G03G 15/00 304 ,  G03G 15/00 309

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