特許
J-GLOBAL ID:200903071264551447

バスバー材料、該バスバー材料より形成されるバスバー及び該バスバーを備えた電気接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-277066
公開番号(公開出願番号):特開平7-135719
出願日: 1993年11月05日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 電気接続箱に取り付けるバスバーを同一金型から形成するバスバー材料より設けて、コストダウンを図ると共に、該バスバー材料より形成した同一パターンのバスバーを電気接続箱に取り付ける構成として、電気接続箱の組立作業性を向上させる。【構成】 長尺なキャリヤ部1より連結部2、接続部3および端子部4、5、6を1組としたものを間隔をあけて配置したバスバー材料Bを設け、該バスバー材料Bを切断して各種パターンのバスバー9を形成する。このようにして形成する同一形状のバスバーを電気接続箱に取り付けて分岐回路を設ける。
請求項(抜粋):
導電性金属板を打ち抜いて形成されるバスバー材料であって、長尺なキャリヤ部(1)と、上記キャリヤ部の長さ方向に一定間隔(L1)をあけて、キャリヤ部(1)の両側より直角方向に突出させた一対の連結部(2)と、上記各連結部(2)の先端よりキャリヤ部と同一方向に延在させた一定長さの接続部(3)と、上記接続部(3)の連結部中心点(O)を挟んで対称な位置より直角方向に突出させた一対の第一端子部(4)および第二端子部(5)と、上記接続部(3)の上記第一端子部(4)あるいは第二端子部(5)のいずれか一方、あるいは第一および第二端子部の両方より所要間隔をあけた位置より直角方向に突出させた第三端子部(6)を備え、上記キャリヤ部(1)の両側に設ける一対の連結部および各連結部と連続する接続部および端子部を1組とし、隣接する各組の端子部の間に所要の隙間をあけ、上記キャリヤ部を切断して上記1組あるいは複数組からバスバーを形成すると共に、該バスバーにおいて不要の端子部を切断してパターンの相異するバスバーを形成可としているバスバー材料。

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