特許
J-GLOBAL ID:200903071266960115

非水電解質二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-105606
公開番号(公開出願番号):特開平6-140040
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 放電容量を増大させると共に充放電性に優れた二次電池を提供する。【構成】【請求項1】 負極にアルカリ金属、アルカリ金属合金、又はイオン挿入の可能な金属酸化物若しくは炭素を、電解質に非水電解質溶液又は固体電解質を用いた電池において、二酸化マンガン、五酸化バナジウム及びリチウムを含む一般式LiyMn<SB>2</SB>O<SB>4</SB>・xV<SB>2</SB>O<SB>5</SB>(0<x<0.75、0<y<2)で示される3成分系化合物を正極活物質として用いることを特徴としている。この3成分系化合物はMnO<SB>2</SB>結晶中にV<SB>2</SB>O<SB>5</SB>とLi+イオンを含む複合酸化物である。最初の放電容量が大きく(A、B、C)、充放電における放電容量も大きく、サイクル特性に優れている。
請求項(抜粋):
負極にアルカリ金属、アルカリ金属合金、又はイオン挿入の可能な金属酸化物若しくは炭素を、電解質に非水電解質溶液又は固体電解質を用いた電池において、二酸化マンガン、五酸化バナジウム及びリチウムを含む一般式LiyMn<SB>2</SB>O<SB>4</SB>・xV<SB>2</SB>O<SB>5</SB>(0<x<0.75、0<y<2)で示される3成分系化合物を正極活物質として用いることを特徴とする二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-084574

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